お家でもキャンプでも人気のホットサンド。
いつかキャンプで作ってみたいなと思いつつも、種類が豊富過ぎてホットサンドメーカーの購入は後回しに…
今回はそんな筆者が念願のホットサンドメーカーを購入したので、レビューしたいと思います。
アイリスオーヤマの具だくさんホットサンドメーカー
言わずと知れた日本の大企業アイリスオーヤマから販売されている直火ホットサンドメーカーです。
基本設計は良く売られているホットサンドメーカーと同じように、上板と下板で中身をプレスようになってます。
タイトルになっている通り具材をたくさん入れてもはみ出しにくい構造になっています。
パンの耳部分をプレスする構造になっているため、チーズや半熟卵のようなトロッとした具材を入れても大抵ははみ出ることはないと思います。
筆者も初めてこのホットサンドメーカーを使用した際は、テンションが上がりモリモリに具材を詰めましたが、はみ出ることはなかったです笑
ホットサンドメーカーとして使用する以外に、プレート部分を上下分解してフライパンのような使い方もできます。
パンに合わせたサイズなので、そこまで大量の調理はできませんが、目玉焼きやソーセージを炒めたり、簡単で少ない量の調理であれば余裕でこなせます。
フッ素加工がしてあるため、焦げ付きにくいのもありがたい点です。
仕様
サイズ | 幅約15.8×奥行約39×高さ約4.9 |
質 量 | シングル:約790g ダブル:740g ※シングルとダブルで質量が違います |
表面加工 | 上側、下側の両面にフッ素加工 |
材 質 | 本体 アルミニウム合金 底部 ステンレス 取っ手 フェノール樹脂(耐熱温度150℃) |
熱源 | 直火(ガス火)対応 ※※IH、オーブン、電子レンジは非対応 |
下の写真が楽天で購入し届いたものの写真です。
パッケージの写真のように具だくさんのホットサンドが作れます。
箱から取り出すと、シンプルなホットサンドメーカーが出てきました。
外から見てもロゴや模様はなくとてもシンプルな出来上がりです。
おまけ程度に持ち手部分に「KITCHEN CHEF」と文字が入ってます。
上側と下側は知恵の輪の要領ですぐに分解することができます。
分解するとフライパンのような使い方ができます。
深さが4cm程度あるため分厚い食材でも挟むことができます。
四角のリブが立っていることでパンをプレスすることができます。
下のようなリングが付いており、具材を乗せた後に、ギュッと挟み込むことができます。
レビュー
購入から1週間後のキャンプで初使用しました。
フッ素加工してあるため、シーズニングは必要なく、家で軽く洗ってから持っていきました。
持ち手の部分が長いため、どこに収納しようか迷いましたが、持ち手以外は食パンの大きさなので、適当に荷物の隙間に入れて持っていきました。
少し重いですが、持ち手がしっかりしているため、持ち運びは楽でした。
上の写真が2日目の朝のホットサンドです。
具材はハム、チーズ、レタス、トマトの4種類です。
サンドする前はボリュームがありましたが、余裕で圧着することができます。
縁がしっかりとプレスされ圧着感があります。
中のチーズもはみ出ることなく、トロッとした出来上がりです。味は想像通り、シンプルなホットサンドですが、中のチーズがトロッとしていて、中の野菜とマッチしていました。
特にパンが表面に張り付くことなく、格子状の焦げ目が付いて良く焼けました。
※焼く前にバターを塗ると良いです。固形のバターは塗りにくいので、チューブタイプのバターがオススメです。
上手にできたのでもう一枚。笑
少し焦げましたが、中を確認しながら焼けば加減良く焼けると思います。
まとめ
良い点
- コスパが良い!
- フッ素加工しているため、こべりつきにくい!
- 蝶番で圧着されるため、具だくさんでもはみ出しにくい!
- 取り外しが簡単!掃除が楽!
悪い点
- 取手が長い+本体が重いため、持ち運びが面倒
- 地味。シンプルなデザインのため、ロゴや模様が好きな人は他メーカーのホットサンドを
- IH+電子レンジ+オーブン非対応
総じて非常に満足度が高いアイテムかと思います。
持ち運びは少し面倒に感じましたが、キャンプでホットサンドが食べられる幸せと比較すると、絶対、あった方が良いです!
使い勝手の良さとメンテナンスの楽さを知ってしまうと、これからのキャンプで必須のアイテムになると思います。
また、長く使用してみての感想を更新していきます。
是非、一度使用してみてください。
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