【赤ちゃんとキャンプ】生後5ヶ月の赤ちゃんと行く冬のふもとっぽらキャンプ場!

キャンプ場

こんにちは!最近、赤ちゃんが産まれ子連れキャンプを楽しんでいるshin-chanです。

ずっと前から行きたいと思っていたふもとっぱらキャンプ場!

赤ちゃんが産まれ、ますます行けないなと思っていましたが、予約が取れたので、思い切って行ってきました!

生後5ヶ月の赤ちゃんと行くふもとっぱらキャンプ場をレビューしていきます!

ふもとっぽらキャンプ場

ふもとっぽらキャンプ場

ふもとっぱらキャンプ場は静岡県富士宮市にあるキャンプ場です。

標高830mの朝霧高原にあるキャンプ場なので寒いです笑

毛無山の麓にある広大なキャンプフィールドはどこからでも富士山と毛無山を望むことができるオートサイトです。

全面フリーサイトなので、広大なキャンプ場からサイトを選ぶのは一苦労です。

場内には金山テラスと呼ばれる食堂、シャワー施設、売店など、最近できた草原中央トイレなど充実した設備が整っています。

キャンプだけでなく、コテージ、別荘が併設されているので、気分によって使い分けてみると良いですね。

料金

支払いは、現金、クレジットカード、タッチ決済、QRコード決済に対応

日帰り宿泊(1泊)
小学生¥250(税込)¥500(税込)
中学生以上¥500(税込)¥1,000(税込)
バイク・自転車¥500(税込)¥1,000(税込)
普通車・軽自動車・中型車¥1,000(税込)¥2,000(税込)
キャンピングカー
トレーラー・大型車
¥2,000(税込)¥4,000(税込)
料金表

※宿泊はチェックアウトの14:00をオーバーすると日帰り料金が加算

未就学児は料金がかかりません

例)大人二人 ¥1,000 × 2名 + 普通車 ¥2,000 = ¥4,000

チェックイン・チェックアウト

チェックインチェックアウト
8:30-17:0014:00(日帰りは17:00まで)

チェックインはドライブスルー形式で、車に乗ったまま体温測定と支払いを行います。

入り口では長蛇の列ができていましたが、2ヶ所に別れて行っていたため、思ったよりもスムーズでした。

チェックアウトもチェックインと同様車のまま行います。チェックイン時にもらったカードを返せばチェックアウト完了です。

サイト

ふもとっぽらキャンプ場

キャンプサイトは全面、車乗り入れ可能なオートサイトです。

サイトはA〜Pまでの15面に分かれてます。

人気のサイトはやはり草原中央トイレがある真ん中のサイトです。

草原中央トイレには男女とも赤ちゃん用のオムツ替えの個室が付いてます。

ふもとっぽらキャンプ場マップ (引用元:ふもとっぽらMAP)

筆者が選んだサイトはMサイトです。

地面が全体的にボコボコしており、比較的平面なところを探しました。

芝生?雑草が地面を多ているのでふかふかしているように見えますが、草の下は硬い地面になっていました。

テント購入時に付属しているペグだと、なかなか地面に入らないですし、風が強いキャンプ場なので、スノーピークのソリッドステークなどの丈夫で長いペグは必須です。

子連れオススメのキャンプ場は、売店と草原中央トイレに挟まれているMサイトです!

売店の近くには洗い場もあるので、何かと便利なサイトです。

炊事・洗い場

ふもとっぽら炊事棟

洗い場はキャンプ場内にいくつもあります。(マップ参照)

水は全て飲料水です。

お湯は出ないので、寒い季節の洗い物は極力減らした方がよいでしょう。

焚き火台やBBQコンロはゴミステーションの水場で洗うようにしましょう。

炊事場はいろんな場所にあるため、炊事場が混んでいることはありませんでしたが、設営場所によっては近くの水場が限られ、混むこともあるかも。

お湯は出ません!

焚き火台・BBQコンロを洗うときは、ゴミステーションの水場を使用!

トイレ

キャンプ場内に3カ所(富士山トイレ、草原中央トイレ、牛舎トイレ)

19年7月に完成した草原中央トイレは新しくて綺麗です。

おむつ替えシート付きの個室トイレが男女とも1ヶ所あったのが助かります。

おむつ替えシート付きの個室トイレが女性トイレだけでなく、男性トイレにも!

ゴミの処理

マップのDサイトの左側にゴミステーションがあります。

場所は帰り道の途中にあるので、帰るまでに必ず通る場所にあります。

売店でふもとっぽら専用ごみ袋(¥100)を購入すれば、ゴミを回収してくれます。

8:30〜17:00の間に開いているので、その間であれば親切なスタッフさんもいるので、ゴミの捨て方を教えてくれます。

ゴミ捨て場まで少し距離があるため、火消し壺などがあれば、灰を捨てに行くのが楽になると思います。

分別できていないゴミは回収してくれないので、しっかりと分別しましょう!

売店

ふもとっぽらキャンプ場売店

9:00〜17:00の間に開店してます。

薪や炭、調味料、ごみ袋、ふもとっぽらキャンプ場のオリジナルグッズなどが売っています。

薪は針葉樹と広葉樹の2種類が置いてます。針葉樹の方が人気があり、16時くらいには、広葉樹しか残っていませんでした。

また、売店では朝霧高原ジビエ、朝霧高原放牧豚などの販売もありました。

金山テラス

金山テラス

10:00〜17:00(水曜日15:00まで)

入場してすぐ右手に金山テラスが見えます。

地元の食材(朝霧高原ジビエや朝霧高原放牧豚など)を使ったメニューがあります。

鹿肉バーガーや鹿肉ボロネーゼなど、ジビエを使った料理が食べれます。

私たちはミルクソフトクリームを食べました。とてもミルクの味が濃厚でおいしかったです。寒い日でしたが、カフェの中にはストーブがあり暖かく過ごせました。

静岡茶のお茶飲み場があり、無料で美味しいお茶を楽しめるのも良かったです。

子連れの家族が多くいるので、赤ちゃん連れでも気軽に利用できます!

シャワー

ふもとっぽら大浴場

15:00〜20:00

利用しませんでしたが、シャワー室も完備されています。

おまけ

下のようなラーメンやデザートが売られている自販機があります。

なかなか見れない自販機なので、新鮮です笑

ふもとっぽらキャンプ場【アクセス】

〒418-0109 静岡県富士宮市麓156

赤ちゃん連れの場所取りはできるだけ草原中央トイレ周辺

とにかく広いキャンプ場です。

トイレ、売店、金山テラスへのアクセスを考えると子供が小さいうちは、中央トイレ周辺のサイトをオススメします!

標高が高くて寒いため防寒対策は必須

生後5ヶ月の娘を連れ、11月初旬のふもとっぱらへ。気温は10度前後。

午前中は秋晴れでしたが、途中から天気は曇りに。

スマホの温度計を見ると、19時〜21時には8℃になってましたが、体感はもう少し寒く感じます。

焚き火がないと凍える寒さです。

赤ちゃんはというと、肌着、ロンパース、カバーオールの3着を着せました。

それでも、鼻水が出て、少し寒そうだったので、焚き火の近くで抱っこしながら過ごしました。

手足と頭が隠れるよう、ブランケットで包んであげたり、ニット帽をしてあげると安心です!

夜泣きはあまり気にならない

子どもの泣き声など周りに迷惑かけないか心配でしたが、キャンプ場には、私たちのような子連れの家族が多く、あまり気になりませんでした。

テント同士の距離があったのも、夜泣きが気にならなかった理由の1つです。

夜泣きをあまり気にすることがなかったので、のびのびとキャンプをすることができました。

あまりに気になりませんが、大泣きするとやはり響きます笑

就寝時の防寒対策

今回はスノーピークのリビングシェルの中に、ツーリングドームstのインナーテントを使用したカンガルースタイルにしました。

グランドシート、インナーテント、銀マット、ブランケット、寝袋の順番でテント内を敷き詰めていきます。

娘が寝るときは、スリーパーに包み、ナンガの寝袋に入れるような形で寝かせました。

途中一度泣いたものの、後はゆっくり寝てくれました。

耐久温度が低い寝袋は必須です。

ストーブがあったら良いですが、一酸化炭素中毒の心配があるので湯たんぽの使用をオススメ!

JAふじ伊豆 う宮〜な

キャンプ場に着く前に、JAふじ伊豆う宮〜なに寄りました。

う宮〜なでは、産地直送の野菜と地元の酪農品、海鮮、お惣菜などが売られています。

どれも新鮮で何より価格が安いです!

入り口の周りでは、屋台が開いており、唐揚げや惣菜など出来立ての食べ物が並んでいます。

キャンプ場に着いてからお昼ご飯として、海鮮丼と富士宮焼きそばを購入しました。

どちらも富士宮の名物ということもあって、味は抜群です!

う宮〜なにはベビーフードは無いので、事前に準備しておくか、近くのドラッグストアでの購入をオススメします!

まとめ

ふもとっぱらは標高が高いので、朝晩はとても冷え込みます。

子供が小さいうちは寒さ対策を十分にして行くのが必須です。

寒さ対策をしっかりしていけば、真正面に富士山の絶景を眺めながらキャンプを楽します。

夜には星もよく見えますので、昼はアトラクション、夜は星空を楽しむことができます。

是非、一度行かれてみてはいかがでしょうか。

追記 〜赤ちゃんとのキャンプにおすすめのブログ〜

赤ちゃんとキャンプに行かれる方必見!こちらのブログもチェック!!

私たちが赤ちゃんとのキャンプで意識していることをまとめています。

ぜひご覧くださいね。

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