【赤ちゃんとキャンプ】いつから行ける?お風呂は?生後8ヶ月の子を持つママキャンパーからのアドバイス

キャンプ場

みなさん、こんにちは!

赤ちゃんがいるけど、キャンプに行きたい!そう思うお父さん、お母さんはいっぱいいると思います。

赤ちゃんがいることで、不安なことってたくさんあります。

産まれてからどれくらいでキャンプに行けるんだろう?何に注意したらいいんだろう?etc.

今回は生後8ヶ月の赤ちゃんを持つ私たちがキャンプに行く際、気をつけていることなどをお伝えできればと思います。

ぜひ、参考程度にみていただけるとうれしいです。

生後何ヶ月からキャンプにいける?

何ヶ月からキャンプに行けるかについて、”正解はない”と私は思います。

赤ちゃんの成長発達状況はさまざまですしね。

また、パパとママのキャンプ経験によっても変わってくると思います。

赤ちゃんの体調はもちろん、パパやママの体調、季節などもみながら、家族で話し合って決めるとよいと思います

とはいえ、首が座るまでは難しいと思うので、早くても3.4ヶ月頃かなぁとは思います。

首が座る時期、予防接種がひと通り終わる7ヶ月頃なども1つの目安にすると良いかと思います。

ちなみに、我が子の場合は3ヶ月過ぎにキャンプデビューしました。

決めたポイントとしては、

  • 成長発達が順調だったこと
  • 首もほとんどすわってきていたこと
  • 暑さもだいぶおさまってきており、過ごしやすい時期だったこと
  • 毎日の散歩や土日の外出などで、外で過ごすことに慣れてきたこと など

実際、キャンプをしてみて、3ヶ月すぎはまだ寝返りもできないのでコットに寝かせても自分で動くことができないため安心でしたし、離乳食も始まっていないので赤ちゃんの食事の準備がなくて、良かったなぁと思っています。

また、キャンプデビューの前には、赤ちゃんが外に出ることに慣れることも必要だと思います。

散歩など外に出る機会をふやし、外で過ごすことに慣れてもらうとよいと思います。

初めは泊まりのキャンプではなく、ディキャンプにするのもおすすめですよ。

赤ちゃんの体調やパパ、ママの体調をみながら、焦らず無理なくキャンプにいく時期を決めることが大切!デイキャンプからスタートするのもオススメ!

赤ちゃんとのキャンプにベストな時期とは?

めいほう高原キャンプ場

赤ちゃんは体温調節がまだ未熟なため、パパやママたちが赤ちゃんにとって快適な環境を整えてあげる必要があります。

特に、キャンプでは気温の変化が激しく、赤ちゃんにとって慣れない環境でもあるため、特に注意したいですね。

赤ちゃんの最適な温度は、夏は25〜28度、冬は18〜23度と言われています。

そのため、赤ちゃんとのキャンプは5〜7月、9〜10月あたりがよいのかなぁと個人的に思います。

キャンプでは朝晩と昼の温度差が激しいため、夏場でも防寒対策は必要だと思います。

また、キャンプ当日は赤ちゃんの状態をよく観察し、汗をかいていたらこまめに着替えるなど服装などで調節してあげてくださいね。

赤ちゃんとのキャンプは5〜7月、9〜10月あたりがオススメ!

キャンプ場は気温の変化が激しいため、夏場でも防寒対策を!

また、こまめに赤ちゃんの状態を観察し、服装で調節することが大切!着替えは多めに持参を!

キャンプ場選びのポイント!

ふもとっぱらキャンプ場

赤ちゃんとキャンプに行こうとする時、はじめに考えるのはキャンプ場選びですよね。

私たちが選ぶ際気をつけたポイントはこちら!

  1. 自宅から近い
  2. キャンプ場近くに病院がある
  3. キャンセル料がかからない or 予約なしのキャンプ場

長時間の移動は赤ちゃんにとって大きな負担になります。そのため、自宅から近めのキャンプ場を選んだり、移動途中はこまめに休憩を挟むなど、できる限り赤ちゃんに負担がかからないよう工夫しています。

授乳室のあるサービスエリアを事前に調べておくと良いですよ。

また、キャンプ途中何が起こるかわからないため、キャンプ場の近くに病院があると安心です。

その他にも、赤ちゃんは体調を崩しやすいため、中止しやすいようにキャンセル料無料のキャンプ場や予約なしのキャンプ場だとなおいいと思います。

キャンプサイトの選び方

キャンプサイトも本当にいろいろありますよね。

私たちがキャンプサイトを選ぶ際のポイントはこちら。

  1. オートキャンプサイト
  2. 炊事場、トイレから近い
  3. 周りの方と距離がとれるor 近くに川があるなど音が気になりずらい

赤ちゃん連れのキャンプでは、どちらかが赤ちゃんをみている必要があるため、荷物運びが不要なオートサイトは押さえておきたいポイントです。

オートサイト

また、オートサイトだと赤ちゃんが寝ている時は車に寝かせてテント設営など手伝うことも可能です。

私たちも、赤ちゃんがぐずって泣いてしまった時やテント設営中の授乳の際などでは、車の中で過ごすことも多く、近くに車がありとても助かりました。

特に、昼間はまだ太陽が強くて暑かったため、テントが設営できるまで車の中で冷房をつけて待機することもあり、私たちにとってオートサイトかどうかは重要なポイントです。

また、パパかママどちらかが赤ちゃんにつきっきりになってしまうため、炊事場やトイレは近くにあると何かと便利ですね。

そして、キャンプの際1番気がかりなのは赤ちゃんがぐずって泣いてしまうことではないでしょうか。どうしても周りの目が気になりますよね。

周りと距離がとれたり、近くに川などがあると泣き声もそれほど気にならないため、いいと思います。

林間サイト

1人でよく動き回るようになったら、逆に川の近くだと危険かもしれませんが…。

また、子連れの多いキャンプ場を選ぶのもおすすめです。周りから子どもの泣き声が聞こえてくるので、子どもが泣いても少し気楽です(笑)

私たちは、特に選ぶポイントにはしていませんでしたが、キャンプにあまり慣れていない方や季節的に少し心配な方、キャンプデビューはもう少し慎重にしたい方には、コテージや手ぶらキャンプを利用するのも1つの方法だと思いますよ。

テント設営をしなくてよいので、荷物も減り、何よりゆっくり過ごせますし、コテージやキャビンなどはエアコンがついていることが多いため、赤ちゃんが過ごしやすい環境に整えやすく快適に過ごせると思います。

戸隠キャンプ場 コテージ

赤ちゃんの食事

キャンプの際、赤ちゃんの食事も気になるところですよね。

私たちの場合は、離乳食が始まってすぐだったため、キャンプの間は離乳食をおやすみし、授乳のみにしていました。

授乳

キャンプ中、授乳は主にテント内で行いましたが、暑すぎたり、寒かったりとテント内で難しい時には車の中で行うときも。

その際、外から見えないように車にカーテンやサンシェードがあると安心して授乳することができます。

また、授乳ケープを使うのも手軽でよいかと思います。

私は、授乳ケープではなく、パーカーやブランケットなどで代用していました。それなら、荷物が増えることもありません!

Bitly

ミルクの場合は、液体ミルクがおすすめです。粉ミルクに比べ、少し費用がかかりますが、お湯を準備する必要がないため、調乳もいらず、すぐに授乳することができます。

Bitly

哺乳瓶の洗浄は、薬液消毒がおすすめです。ジップロックで行なう方法だと荷物も少なくてすみますよ。

ジップロックで薬液消毒
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また、使い捨ての哺乳瓶を使うのも1つの方法だと思います。

Bitly

離乳食

私たちは、まだキャンプ場で離乳食をあげたことはありませんが、離乳食が始まったらベビーフードを活用しようと考えています。

ベビーフードだと衛生的ですし、何より作る手間がいりません。

ベビーフード
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離乳食をあげる時は、膝の上に座らせてあげるか、バンボなどのベビーソファチェアベルトを使用しようかなぁと考えています。

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お風呂

キャンプ場お風呂

キャンプでのお風呂も大変ですよね。シャワー室のみや大浴場などさまざま。

私たちは、キャンプでは赤ちゃんはお風呂にいれず、タオルで顔や手足を拭く程度にしました。

大浴場でいれてもよいのですが、まだお座りが1人では難しく、自宅のようには入れられないため、キャンプでお風呂は入れていません。

何より、キャンプは外ですから湯冷めも心配ですしね。

そのため、キャンプではいつも以上にこまめにオムツを変えることを心がけていました。

赤ちゃんとキャンプ!私からのアドバイス!

大人の食事は簡単にできるものがおすすめ!

簡単な食事 サンドイッチ

大人の食事は、ついつい凝った料理を作りたくなりますが、赤ちゃんとのキャンプでは慣れるまでは簡単にできるものがおすすめです。

食事の時間、赤ちゃんが寝てくれるとよいのですが、そううまくはいきません。パパかママどちらかが赤ちゃんのお世話をする必要があります。

わが子も、食事の時間あまり機嫌が良くなく、抱っこ紐を使って準備をしたり、ご飯を食べたりしていました。

事前に自宅で野菜を切って持っていくなど、下処理をしておくのがおすすめです!

また、下処理をしておくことで、洗い物もへり、片付けも少なくてすんだので助かりました。

惣菜やレトルト食品を活用するのもいいですよ。

テントは設営が簡単 or 設営に慣れたテントを!

赤ちゃんとのキャンプでは、赤ちゃんの状態によってはテント設営を1人で行わないといけないこともあります。

私たちの時も、わが子の機嫌が悪く、ほとんどパパ1人でテントを設営していました。

そのため、テントは1人で設営することになるかもと覚悟して、テント選びをしておくと良いと思います。

ゴミを回収してくれるか事前に確認しておくと安心!

キャンプ場ゴミ捨て場

赤ちゃんとのキャンプではオムツなどいつも以上にゴミがでますし、持って帰るのは大変ですよね。

キャンプ場を選ぶ際、ゴミを回収してくれるかを確認しておくと安心です!

ゴミの回収がないキャンプ場なら、おむつ用の防臭袋の持参も忘れずに!

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赤ちゃんが遊べるスペースを確保する!

キャンプで、赤ちゃんが安全に過ごせる場所を確保することは大切です。

寝返りができない時期は、底冷えの心配がないコットやベビーカーがおすすめです。

また、キャリーワゴンに布団を敷いてベビーベッドにする方法もあります。キャリーワゴンだと、寝返りができるようになってからも使えますね。

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私たちの場合、寝返りができるまではコットに、寝返りができるようになってからは、インナーテント銀マット+ブランケットをしいて、そこで遊ばせていました。

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インナーテントだと、もう少し大きくなって自分で動くようになっても安心して遊ばせられると思います。

寒い季節は底冷えが心配なので、底冷え対策は忘れずに!

まとめ

赤ちゃんとのキャンプは、さまざまな制限があり、準備も大変です。また、いつも以上に心身共に疲れます。

でも、赤ちゃんとともに自然と触れ合うことのできる貴重な時間を過ごすことができるため、私は定期的にしたいなぁと思います。

パパとママが協力して、赤ちゃんとのキャンプを家族みんなで楽しんでくださいね!

くれぐれも無理はせず、赤ちゃんを1番に考えて!!

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