【静岡県穴場キャンプ場】子連れキャンプに最適!グリーンヴィレッジ川根

キャンプ場

静岡県のほぼ中央に位置する川根本町に超穴場キャンプ場があるのはご存知でしょうか?

グリーンヴィレッジ川根は知る人ぞ知る超穴場キャンプ場です!キャンプ場にコテージ、更にプールまで併設されており、静岡県の山の中にいながら、どこか違う場所に来たような不思議な雰囲気のあるキャンプ場です!

大井川沿いにあるキャンプ場で、周辺には茶畑が広がっています。

もう少し大井川を上っていくと、夢の吊り橋があります。自然豊かなキャンプ場で無料施設も充実してます。子連れキャンプを楽しまれる方にもおススメのキャンプ場です。

ということで、グリーンヴィレッジ川根について紹介したいと思います。

グリーンヴィレッジ川根[基本情報]

静岡県島田市にあるキャンプ場。

プールやドッグランなどもあり、宿泊客は無料で利用することができます。

チェックインとアウトの時間はゆとりがありますね。

チェックイン〉12:00〜18:00

チェックアウト〉〜11:00

キャンプサイト&料金

料金は他のキャンプ場に比べて少し高めですね。

ただ、その分プールやキャンプファイアなどエンターテインメントが充実してるため、そんなに気にならないです。

大人:中学生以上 小人:3歳以上小学生以下

  • オートキャンプ (定員6名、車1台)        1泊1区画4名まで7000円          1名追加につき大人1000円、小人500円
  • AC電源つきサイト(定員6名、車1台)         1泊1区画4名まで8000円          1名追加につき大人1000円、小人500円
  • 手ぶらキャンプ(定員6名、車1台) 設備:テント、タープ、寝袋、BBQ台、AC電源                 1泊1区画4名まで12000円          1名追加につき大人1000円、小人500円
  • ボッチキャンプ(定員1名、車1台)         1泊1区画(4m×8m)3000円          AC電源つき+500円
  • ディキャンプ(定員6名、車1台) 17:00まで利用可能             大人1000円、小人500円

*その他、コテージやバンガロー、トレーラーハウスもあります。

*キャンプ用品のレンタルあり       テント、寝袋、ビールサーバーなど     BBQ台貸し出し 1500円         (鉄板、網、トング、炭1回分1kg)

キャンセル料〉 当日および不泊:料金100% 前日〜:料金50% 3日前〜:料金30% 1週間前〜:料金20%

コロナ対策

入り口に感染対策の注意書きがある程度で、そこまで感染対策がしっかりしている感じではなかったです。そこまで混むこともないので、気になるほどではなかったです。国の方針も変わり、熱中症対策のため外でマスクをしなくても良くなったので、あまり気にしなくてもよいかもしれませんね。

ゴミ

基本ゴミは持ち帰り

キャンプ場でゴミを捨てることも可能(指定のごみ袋1枚200円購入が必要)

私たちはゴミを持ち帰り家で分別するのが手間に感じたので、200円ならいいかなと、ゴミを捨てて帰りました。写真のようにいろんなゴミを捨てられるので、200円ならここで捨てたほうが、家に帰った後、楽で良いです。

グリーンヴィレッジ川根[設備]

炊事場

トイレ

トイレは炊事場の横に併設された建屋にありました。写真撮るのを忘れてしまいました(笑)

綺麗なトイレだったので、抵抗なく使用できました。

シャワー

筆者は使用しませんでしたがシャワー室ありました。             

料金:5分200円と普通の値段設定でした。

*シャンプーやリンス、ボディソープの備え付けがないため、事前に購入しておくといいと思います。

売店

車5分ほどの場所にセブンはありますが、大したスーパーは近くにありません。

筆者は島田市内のアピタにより食材の買い出しをしました。アピタの横にホームセンターとキャンプ道具専門店のSWENが併設されているので、ここに寄ると食材から何からキャンプに必要の道具はすべて手に入るかと思います。

駐車場

1棟の予約に対し、駐車料金1台分含まれている                2台目以降別途駐車料必要

その他

  • キャンプファイヤーエリアでのみ花火可能
  • ペットには必ずリードをつける
  • バーベキューテラス、プール(GWから10月頃まで)、ドッグランは無料で使用可
  • 消灯22時以降の場外への外出は控える

グリーンヴィレッジ川根[アクセス]

静岡県島田市川根町身成4856

  • 新東名高速道路島田金谷ICより約30分
  • 国道一号バイパス大代ICより約30分
  • 国道一号バイパス向矢ICより約20分
  • 東名高速道路相良牧之原ICより約1時間
  • 東名高速道路吉田ICより約45分

グリーンヴィレッジ川根[実際に行ってみてどうだった?]

今回のキャンプは5月下旬に東京から来た友人と3人でキャンプに行きました。

もともと富士山の麓のキャンプ場に行こうと計画してましたが、予約がいっぱいのため急遽予定を変更してグリーンヴィレッジ川根を予約しました。すぐに予約できたので、倍率は低いみたいです。

静岡県の川根のほうのキャンプ場のため、島田駅で友人をピックアップし、車でグリーンヴィレッジ川根のほうに移動します。途中アピタ島根店で、食材とキャンプ道具の調達をしました。

買い物の時点で雲行きが怪しく、パラパラと降ってきて、すぐに大雨となりました。この時点でテンションはダダ下がりです(笑)

キャンプ場についてからも、雨は止まず、大雨の中での設営となりました。

下の写真がその様子です。

設営

芝が生えている地面ですが、所々芝が剥げているので、雨の日の設営では泥まみれになりました。

キャンプ場のスタッフにお願いすれば、木の板を運んでもらえるので、ぬかるんだ地面が嫌いな方は木の板を敷くと良いと思います。

なんやかんや設営が完了し、15時くらいからバーベキューの開始です。

アピタで買ったサザエとカニみそ
サムギョプサル

韓国で食べたサムギョプサルも美味しかったけど、キャンプで食べるサムギョプサルは格別です(笑)

アピタで買ったサザエも新鮮でいい味してました。

夜になると、キャンプファイアが始まり、キャンプに来ていたお子様達が集まります。キャンプファイア周辺に集まりゲームなど楽しい遊びをしたいました。自分が子供だったら最高の体験だっただろうと思いました。個人的に好きだったのは、スタッフなのか、お父さんなのか子供達を楽しませようと必死だったところです(笑)

次の日、朝からすっかり雨があがり、太陽が出ていました。

前日は大雨でぬかるんでいた地面も水がひき、何とかテントが乾いた状態で撤収ができました。

チェックアウトが11時なので、朝は時間に余裕がありましたが、早めに近くの川根温泉に行きたかったため、少し早めにチェックアウトしました。

2日目の朝
朝日とテント

周辺のおすすめスポット

縁起がいい名前として有名な大井川鉄道の門出駅に寄ってきました。

最近できた商業施設KADODE OOIGAWAが併設されており、すごい賑わいでした。

地元の食材が手に入るので、キャンプ前に寄れば良かったと行ってから少し後悔しました。

また、次回ここに寄ってからキャンプに出掛ければと思います。

KADODE OOIGAWA

kADODE OOIGAWAではSLの展示もあり、家族連れが写真を撮っていました。

門出駅に展示してあったSL

SLの煙をイメージしたアイスクリームも売ってました。甘さ控えめですっきりとしたアイスで写真映えもするのでオススメです。

A STATION KIOSKのSLソフトクリーム

まとめ

グリーンヴィレッジ川根はあまり有名なキャンプ場ではなく、知る人ぞ知る穴場なキャンプ場でした!

他のキャンプ場に比べ、値段が若干高い感じもしましたが、プールやキャンプファイアなど楽しめるエンターテインメントも盛りだくさんです。お子さんがいるご家族には特にオススメしたいと思います。

東名の島田金谷インターで降りて、KADODE OOIGAWAで食材を調達してから出かけるのがおすすめの行き方です。

次回は子供を連れて行こうと思います!

皆さんも是非訪れみてください!

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