皆さん こんにちはshin-chanです。
ライダー定番のコールマンのツーリングドームシリーズ。
ST? LX? プラス?色んな種類があるけどどれが良いのか、ツーリングドームSTプラスを2年間使用した経験から最適解をご紹介します。
STプラス? LXプラス?ダークルームテクノロジーとは
コスパ良く、コンパクトで設営がしやすいテントとして有名なツーリングドーム。
通常のツーリングドームにダークルームテクノロジーの機能を追加したものがSTプラスとLXプラスです。
ダークルームテクノロジーのメリットは大きく3つです。
- 90%以上の光をブロック
- テント内の温度上昇を抑える
- UVカット
光を90%以上遮光することにより、暑い夏のキャンプでも涼しく過ごせることができるテントに仕上がってます。
また、2023年のNEWモデルから「リバーシブルファンベンチレーション」というファンの取り付けが可能になり、テント内の空気の循環機能がさらに強化されてます!
【サイズ感】STはソロだと良いけどデュオは厳しい
ツーリングドームはカタログ上1人〜2人となってますが、実際使ってみると1人がちょうど良く感じる大きさです。
2人の大人が横になるとテントがいっぱいになるイメージです。
基本的にテントの使用人数はカタログ値−1人がちょうどいいサイズだと思います。
LXの場合、大人2人が横になっても脇に1m程のスペースが余ります。
デュオキャンプで使用する場合は、間違いなくツーリングドームLXの購入をおすすめします。
ツーリングドームST | ツーリングドームLX | |
サイズ(設営時) | 約210×120×100(h)cm | 約345×210×120(h)cm |
サイズ(収納時) | 約φ19 x 49cm | 約φ21×49cm |
重さ | 4Kg | 約5.9kg |
価格 | 21,780円 | 30,580円 |
【使い勝手】持ち運び・設営はすごく楽
ツーリングドームはその名の通り”ツーリング”用に作られています。
※実際にツーリングで持ち運ぶにはもう少し小さい方が良いかも
比較対象がないので分かりにくいですが、収納時は下の写真のような小さいボストンバックくらいの大きさです。
片手でも余裕で運べる大きさなので、車でキャンプに行かれる方が大きいと感じることはまずないと思います。
中身を出して設営をしてみます。
インナーテント、フライシート、ポール、ペグが出てきます。
まずは、インナーテントを下の写真のように広げます。
広げると長方形になるので、コールマンのロゴが正面になるように方向を決めます。
次に3本あるうちの黒色のポール2本を4角にセットしていきます。
ポールをしならせてポール同士がクロスするようにセットします。
ポールのセットが完了したら、クリップを使ってポールにインナーテントを固定しましょう。
ポール同士が交差する箇所は下の写真のようにクリップをはめます。
黒いポールのセットが完了したら、グレーのポールを下の写真のようにセットします。
グレーの部分がフライシートとインナーテントの間にスペースを作る構造になってます。
最後にフライシートをかぶせて設営完了です。
慣れれば15分あれば、ペグ打ちまで完了できると思います。
まとめ
ツーリングドームstは、総合的に見て非常に優秀なテントです。
筆者自身、初めて購入したテントがツーリングドームSTプラスなので、非常にお世話になったテントです。
軽くて丈夫なため、使い勝手良いテントですし、何よりスペックに対してのコスパが良すぎます。
ソロでキャンプを始めたい方、デュオで始めたい方にはとてもおすすめです。
ぜひ、購入を考えてみてはいかがでしょうか。